京都西陣・職人の独り言

本日、滋賀県の水生植物園のハスを見て来ました。
真夏日と思わせる天気で、館内放送では、日射病の注意を促す放送があり、暑い日でしたが、
広大な敷地に、水生植物が繁殖し、お目当てのハスの群生地を見て、植物に興味のない
私でも、うっとりとして、自然にシャッターを切っていました。

　たまたま、滋賀県の草津へ行く用があり、一度行ってみたいと家内の要望もあり、ネットで地図を
見つけ、プリントアウトして調べておいて、時間が空いたので、行った所、案内の方が、一番良い時に
来園されたの事。今が、ハスの開花の時期で、一輪の花は、3日で終わり、一日目は午前中に
開花しすぐに花を閉じ、二日目は午前中に開花し、３時頃に花を閉じ、三日目は、午前中に開花し、
そのまま、枯れるので開いたままとの事でした。
　ハスと言うと、下にレンコンを連想するのですが、ここのハスは、観賞用で、硬くて食べられない
との事。やはり、食べるには、食用のハスでないと食べられないと説明を受けました。

　その後、他の施設を見ながら、急に雲行きが怪しくなって、植物園を後にしましたが、
８月になれば、ハスの開花が見られないとの事でしたので、皆さん、是非、近日中に
見に行かれては如何でしょうか。






親子か分かりませんが、涼しそうに鴨が泳いでいました。