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プロフィール
お 富 
ニックネームはお富さんです。戦後生まれの団塊の世代で、職人の町、西陣で生まれ、学校卒業後、三代目として家業を継ぐ。ものづくりの得意な職人が、集大成として、西陣織を使った和工芸品の創作販売サイトを作ったり、町づくりをしています。

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年10月11日

フィリピンの織物指導の旅日記 4日目

マニラに戻る4日目の朝を迎え、乗合ボートに乗り、パナイ島戻り、カリボでお世話になった
お宅へ帰りの挨拶に出向き、置いてあったスースケースを整理し、時間があったので、
再度、奥にあるニト(竹製品)の工場を見学し、色々と質問しました。解ったのは、竹材料を
外注を受ける女性に渡され、組み上げた品物を工場に運び、それを工場で、仕上げ作業をし
箱詰めして、アメリカ等に輸出をしているとの事でした。
 その後、昼食をよばれ、カリボ空港まで送って貰い、別れを惜しみながら、機上の人と
なりました。天気はまずまずでしたので、地上の景色もはっきりと見えました。
 マニラ空港に到着し、タクシーで泊めて頂くお宅へ行くと、初めての光景を見ました。
と言うのも、上流階級の方々が住む住宅街に入るためには、タクシーの運転手は
住宅街の入る所には、検問所のようなゲートがあって、ガードマンに免許証を渡し、
引き換え券のようなものを貰い、行くお宅へ連絡を取り、確認してからゲートが開くように
なっていている。以前、上流階級の金目当ての誘拐が多発し、そのようになっているとの事。
別の中流階級の住宅街でも、必ず、ガ―ドマンが立っていた。必ず、ガードマンは拳銃を所持
していた。
 泊めて頂くお宅の女御主人は仕事で不在で、よる8時に帰宅してそれから夕食との事で、
メイドさんに、寝室を案内され、これも吃驚。こんな所に一人でという寝室でした。
 夕食まで時間があり、マカティという安心な地区の日本でいう百貨店と同様な
スーパーマーケットへ行き、ここでも、2時間半程、各自別々の自由時間という事で、
土産の買い出しにうろうろ、全て、英語だから、もうたいへん。
 ここで、ペソも少なくなってきたので、ドルを、ペソに交換した時も大変。
書類を書かなければならないし、横には拳銃を持ったガードマンが立っているし・・・・
トイレを探すのもこれまた大変。(漏れ~る)

 そうしているうちに、集合時間が来て、合流し、泊めて頂くお宅へ向かう。
そして、暫く寛いで、ご主人が帰宅、挨拶もそこそこに、夕食を取りに、
上流階級の集まる場所でもあるポロクラブのレストランへ。
玄関を入ると、音楽が流れていて、丁度、ダンスタイムであり、その中には、
フィリピンには多い「おかま」さんが数人いた。
 それを横目に見ながら、レストランへ。豪華絢爛の夕食の幕が開けた。
女御主人は、以前、東京の大学へ留学をしていたとの事で、その大学は、
偶々、私も以前、アメリカの友達が、短期留学の時に世話になった大学で、
話が盛り上がりました。
 そうしているうちに、時間が経ち、大邸宅への帰宅となりました。
本日、これまで

カリボまでの道中


ニトの工場前


カリボの泊まったお宅の昼食風景


カリボ空港


フィリピン航空に搭乗前


地上風景


大邸宅での寝室


マカティのスーパーマーケット


マカティのスーパーマーケット内


ポロクラブの中庭








  

Posted by お 富  at 03:10Comments(0)フィリピン織物指導